腰痛エトセトラ

腰痛の原因は様々ありますが、骨格・椎間板・筋肉（筋力や柔軟性の低下）の３つに分けてご紹介します。

1 骨格が原因となる腰痛
　骨格＝骨盤のバランス不良、骨格のゆがみが原因。
骨盤のゆがみは普段の姿勢や癖などから徐々に強くなってきます。それにより腰に負担がかかってしまい痛みとして出てきます。また、骨盤がゆがむ事により膝や足、首などにも影響が出てくることもあります。

2 椎間板が原因となる腰痛
背骨と背骨の間に椎間板というクッションの役割をはたす軟骨がありますが、椎間板が変形して神経を圧迫し、腰痛と共に脚や臀部に痛みやしびれが出る場合があります。圧迫される神経の位置によって脚の痛みやしびれの出る場所が変わります。

3 筋肉（筋力や柔軟性の低下）が原因となる腰痛
　＜注意の必要な状況＞

①草取りや畑仕事、引越しの手伝いや不用意な動作を行ったとき

②長時間の同一姿勢から動き出すとき（起床した直後、車で移動した後など、体が十分に動く準備ができていない場合）

体を動かさないことで筋力・柔軟性は低下します。高齢者は運動量が減ることで体が更に硬くなりますが、最近では便利な家電製品の普及により若者も硬くなりがちです。寒いときには特に筋肉が硬くなるので、シャワーだけで済まさず湯船でよく温まるといいでしょう。時間を作り無理のない程度に体を動かすことも大切です。

如何でしょう？

明確な痛みの原因がはっきりしていても、そうではなくても、ぜひ一度、【中央通り接骨院】へ、ご相談ください。中央通り接骨院のメニュー表にもありますが、さまざまな施術で患者さまお一人お一人に沿ったご提案をさせていただきます。