こころの病気
近年、こころの病気にかかる人たちが増えています。
こころの病気といえばうつ病をイメージされる方が多いと思います。
秋は気温が低下し、日照時間もだんだん短くなることで、うつ症状を訴える人が増加します。
季節の変わり目に起こる「季節性うつ」は、特に秋から冬にかけて症状が悪化すると言われています。
まずはご自身や家族にも関係ある問題として、うつ病の理解をしてみませんか?
「うつ」の症状
「うつ」の症状
◎憂鬱感 ◎疲労感 ◎物事に対し興味や意欲がもてない
◎イライラして落ち着かない ◎疲れているのに眠れない
◎日中の眠気 ◎気分が落ち込む ◎頭痛や肩こり・・・などなど
うつにならないためのポイント
★ストレスをためない!
人とおしゃべりをしたり、趣味の時間を持つなど、自分の心を解放する時間をもつことが大切です!
★体内時計が規則正しく作用するような生活習慣
規則正しい生活、朝の光を浴びることも大事です。
夜はゆったり過ごして、ゆっくり休みましょう。
★運動をする!
運動をすると、脳から抗うつ作用のあるホルモンが分泌されることが分かっています。
ウォーキングやストレッチなど軽い運動でも体を動かすことを心がけましょう。
★生活のなかでなるべく「温度差」をつくらない!
温度差は、自律神経のバランスを崩します。外気の温度差に対応できるように衣服の着脱を意識したりして、なるべく温度差の少ない生活をおくりましょう。
★セロトニンを増やす食べ物を摂取しましょう!
脳内ホルモンである「セロトニン」が不足すると、ストレスを感じやすく、うつ状態になることが分かっています。
緑黄色野菜、赤身肉、鶏卵、チーズ、まぐろ、大豆、ニンニク、ショウガ、レバー、かつお、いわし、サバ、ほうれん草など、これらの食材は、組み合わせて食べることで、吸収率もアップします。
からだの病気と同じようにこころの病気も早めの対処が大切です。
中央通り接骨院 では、鍼、お灸、カッピング等々、東洋医学に基づいた治療を行っています。
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