冬の関節痛、なぜ起こる?

冬の関節痛、なぜ起こる?

 

ひざ

冬になると悪化する腰やひざ、肩の関節痛…。

なぜ、冬になるとこういった痛みが増すのか、皆さんはその原因をご存じでしょうか?

関節痛の原因としては様々な要因がありますが、冬の寒い時期は、まず《血行不良》が挙げられます。

寒さによって血行が悪くなると、周辺の筋肉まで硬くなってしまうため、《腰》《ひざ》《肩》といった、よく動かす部位にはいつも以上に大きな負担がかかってしまうのです。

        

通常、骨と骨との間には《軟骨》があり、これがクッションの役割を果たしているため、痛みを感じにくいのですが、日頃から仕事やスポーツで、必要以上に体を動かしている方や、加齢によって《軟骨》がすり減っている方などは、冬場に関節痛を引き起こしやすくなるのです。

また、体重が1キロ増えただけでも、腰やひざにかかる負担はその3倍といわれています。


関節軟骨に余分な負担をかけないためには、肥満対策も重要なポイントといえるでしょう。


関節の寒さ対策としては、血行をよくするために、

*保温用簡易カイロ(ホッカイロなど)

*保温用サポーターの使用

*入浴(温泉は最適ですが、ご自宅のお風呂でも十分です)

がオススメです。

入浴後のストレッチで縮んだ筋肉を伸ばしてあげたり、関節の動きをよくしてください。

運動時には、準備体操などで十分身体を温めてから行い、筋肉や関節に負荷をかけすぎないことも必要です。


中央通り接骨院 では血流を改善するための骨盤矯正 鍼治療音波治療 や、痛みを取るのに特化した電気治療器などを患者様の体に合わせて治療を行っていきます。

お悩みの方はぜひご来院ください。