坐骨神経痛

今回は、坐骨神経痛です。
よく坐骨神経痛という言葉を耳にしますが、どんな症状かご存知でしょうか？　腰痛と坐骨神経痛には違いがあります。

腰痛は、腰・おしりのみが痛むのに対して、
坐骨神経痛は、おしりや足にかけてしびれやツッパリが出ます。

血流の障害により、筋肉が硬くなってしまい神経が圧迫されることが原因として多くあります。

坐骨神経痛の予防

＊腰の部分の筋肉の疲れやストレスを取り除き、筋肉の強化をすること

＊自分の体力に応じて、散歩・体操・ヨガ・マッサージ・鍼灸などで、腰の部分をケアする。

　こうすることで、改善と予防につながります。

ストレッチ

１、うつぶせに寝ます。
両脚を伸ばして腰幅より少し広めに開きます。

２、体の右側面に、足の内側は床についたまま右膝を曲げてきます。
片足だけ平泳ぎをしているような脚の形です。

３、右手で右お尻のほっぺたをマッサージします。
梨状筋の位置はイラストのピンクの部分です。
その周辺をまんべんなくほぐしてください。

４、左側も同様に行います。

身体の基本は骨盤です。
骨盤の歪みをきちんと整えて筋肉の凝りを取り除く事が1番！！

中央通り接骨院では、痛くない骨盤矯正と鍼、お灸等との併用治療で
お一人お一人の症状に合わせた治療を行っております。

お気軽にご相談下さい。