目の疲れ

目の疲れ


目が疲れてくると、どのような症状が体に出てくるのでしょうか?

これは、はっきり証明されていることではありませんが、臨床の経験からいうと首に異常が見られる患者さんがとても多いということが言えます。

でも、
首に異常があっても、首が痛くなったりするかというとそうでもありません。
首は、関節の可動が悪くなっても痛みや異常を感じない場合がよくあるのです。
もちろん、ひどくなると痛くなって動かなくなる場合も多々あります。

多くの場合、可動検査や関節の圧痛検査等をしてはじめて、首に異常が出ているとわかることが多いのです。

ここでは家で出来る運動で回復させる方法を取り上げますので、是非、試していただきたいと思います。

 

1つ目は、首を中心とした運動方法で、首の後ろに手を回し、ストレッチする方法です。

1:体の前で右手と左手を交差に組みます。

2:頭の後ろにその両手を持っていきます。
  この時、あごは少し下げて。

3:次にゆっくり、あごを上げていきます。


この時、両ひじは、出来るだけ広げるようにします。
(上の絵を参照してください)

この時、親指で首を挟んでやや上の方に押してあげてください。
(これを頭蓋骨から下のほうに首もとまで)
それぞれ10秒くらいやりましょう。

これで1セットで、合計3セットします。

 

2つ目の運動方法は、肩を回すことです。

1:両肩を胸を張るように、そして、肩がちょっと上にあがるように回します。これを10回まわします。

2:今度は、その反対回しをゆっくり、10回します。これで1セットです。

3:合計3セットやります。


ポイントは、ゆっくり、胸をおもいっきり張るように回すことです。

自分でやるのが難しいという方の為に、中央通り接骨院ではJRC関節可動回復矯正法で首の可動を改善させる施術を行っています。
是非お試しください。