腱鞘炎治療
今日は 腱鞘炎 です。
腱鞘炎とは、筋を引っ張るための腱という部分とこの腱の浮き上がりを抑える腱鞘というトンネルの中を通っていて、この腱と腱鞘の間に起きた炎症のことをいいます。
炎症を起こした部位は、腫れあがっているため、腱を通す細いトンネルを通る時にこすれやすく痛みを伴います。
また、腱の腫れが強いときはトンネルを通る際、ひっかかってしまい、カクンカクンとバネのような動きをすることがあります。
原 因
本人の持っている筋力に対して、大きな負担が長時間加わるからです。
症状の出やすい方
ペンをよく持つ方・家事をする主婦・楽器を演奏する人・赤ちゃんを抱っこする人・パソコンをする人・ゲームをやりすぎるひと(><;
治療法
1 炎症を抑えるために氷で15~20分位よく冷やします。 | |
2 体を動かす | ウォーキングや筋トレなど使う前に準備運動をすると予防効果もあります。 |
3 固定をする | 手首のサポーターやテーピングやキネシオテープなどがあります。 |
中央接骨院 では、
お灸、テーピング等の治療に加えて超音波治療も行っております。
①マッサージ効果
温浴中に筋肉を揺り動かし超音波を強く浸透していきます。
②温める
超音波は皮膚表面から体に入り骨格筋の深い場所、関節を温め
インナーマッスルなどの温度を上昇させます。
お悩みのある方、是非とも痛みを我慢せずご相談下さい。