肘痛について

肘痛について


最近は気持ちの良い日が増えてきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期にはやっぱりスポーツが一番ですね!

この時期に多いのが 肘の痛み です。

 

外側上顆とは肘の外側の部分を指します。腕を曲げた時、外側に出ている骨の付近です。

そこに伸筋と呼ばれる筋肉があります。外側上顆炎とは、その筋肉に負担がかかり炎症を起こします。
テニスでバックハンドを好む人に起きやすいことから「テニス肘」と呼ばれます。

 

症 状


・腕を捻ると痛む

・手や指の関節を伸ばすと痛む

・ドアノブの開閉、握手、雑巾をしぼる時に痛みを感じる

などが挙げられます。

このような症状が出ているにも関わらず、スポーツを続けたり、肘に負担を掛けることを行うと…。
安静にしている時にさえ症状が酷くなり、痛みが出るようになります。

 

治療法


・スポーツや作業など痛みを起こさせる

・動作は中止し、安静にすること。

・消炎、鎮痛薬入り湿布を貼る。

・包帯、サポーターなどを用いて固定する。

 

中央通り接骨院ではマッサージテーピング等により痛みの改善をしていきます。

寒くなってくると出てくる肘痛
ひどくならないうちに受診をお勧めします。