足底筋膜炎

足底筋膜炎

 

足の裏の指の付け根から踵の骨にかけて走るスジの束を、
足底筋膜(足底腱膜) といいます。
『土踏まず』のアーチを形成する部分ですね。

ここに炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす怪我が
足底筋膜炎』です。
多くの場合は土踏まずの踵寄りの部分に痛みが起こります。
40~50歳以上の方、若い世代ならマラソンやヒップホップダンスなどを嗜む方に多く見られます。

 

 原 因

 

加齢による足のアーチの低下や、偏平足、甲高(ハイアーチ)によるもの。

マラソンやジャンプ等を繰り返すスポーツによるもの。

長時間の立ち仕事によるもの。

 

 症 状

 

朝起きての数歩がとても痛い→そのうち軽くなる。

長時間の座位から急に歩き出すと痛む。

踵の骨の前方内側を押すと痛みがある。

 

 対 処

 

接骨院への通院

インソール(靴の中敷)や足底パッドの選定
  →足の形状や症状に合ったものを

 

中央通り接骨院では

NEOテクトロン

を導入しました。

足底筋膜炎の痛みを鎮め、消す効用があるといわれています。

痛みがあっても動かさなければならない足の裏。
気になる方は、是非当院へご相談ください。