ウォーキング
運動で一番良いのはウォーキングと言われています。
なぜなら、全身運動であり、しかも、体に負担が小さいからです。
しかし、間違ったウォーキングの仕方をしている人も多いのです。
正しい知識をしっかり身につけて、より健康になりましょう!
まずは、ここで言うウォーキングは、ただ歩くことではなくて、早歩きであるということが大切です。
ただし、走ってはいけません。(走ることも健康に良いのですが、ひざに負担が大きく注意が必要です。当院の先生にご相談ください。)
また、ゆっくり歩いてもいけません。(最初はゆっくりでも良いのですが、だんだんとスピードを上げるようにしましょう。)
そして、歩く時間も大切です。目安は40分間です。
1時間以上歩くと、体に悪い活性酸素が多量に発生して悪いと言われていますので、注意が必要です。
最後は、大股で早歩きすることです。これは、関節を十分に動かすことになり、とても良い運動方法となります。
ちょっとまとめると
1.早歩きすること。
2.大股で早歩きすること。
3.40分間早歩きすること。
ここで40分間早歩きすることに補足することがあります。
まずは、20分間歩くことによって、実は体の中が温まります。そうしないと、内蔵の脂肪を燃やすことが出来ません。
体は良く出来ていて、最初のエネルギーを外側の脂肪でまかないます。そして、20分間以上歩き続けると、ようやく内蔵の脂肪を使うように出来ているのです。2つの脂肪(貯蔵)をうまく使っているのです。
しかし、
これが運動する上で大切なことになります。
なぜなら、体の不調のほとんどは、内臓脂肪の悪影響と言われているからです。
つまり、 内臓脂肪を燃焼させたい訳です。その為には、20分間以上歩かなければいけません。
しかし、1時間以上歩けないわけです。(悪い活性酸素の為)
ただし、最初から40分間早歩きするのは、体に負担が大きくてよくありません。徐々に増やすようにしましょう。最初は、5分間の早歩きでも良いのです。
それから、少しずつ時間を増やしていきます。是非、お試し下さい。
膝が悪くて長時間歩けない、運動する習慣が無くウォーキングを続ける自信が無い、という方は中央通り接骨院の「楽トレ」をお勧めします。電気による刺激で体を支える深層筋(インナーマッスル)をベッドに横になったまま簡単に鍛える事ができます。
「楽トレ」でインナーマッスルを鍛えてから、ウォーキングデビューを目指しましょう!